突然ですが、皆さんの食生活はいかがでしょうか?
私はここ最近、「美味しいものを食べる」に関心があります。
美味しいもの食べるのに、食べたい時に食べるのではなく、食べるためにその日の食事をどのように摂ったらいいのか、を考えるようになりました。
その関心が芽生えた理由は、今から5年前にタバコを辞めたことにあります。「タバコを辞めると、口元が寂しくなり、食べることで口元の寂しさが解消される」と言われますが、私の場合、そのことも理由の1つではありますが、1番の理由は、タバコを辞めたことで食生活を見直したことにあります。喫煙時は、朝食を全く食べず、1日に1食の日もありました。
ある年の健康診断を受診したときに、ある項目で「要精検」と、将来に不安を残す結果でありました。「要精検」から抜けだして、少しでもその値が改善されるよう、タバコを止め(止めるのに相当な苦労がありましたが)、朝食を少しでも食べ、夕食は炭水化物を余計に摂らない等をして、胃腸の負担を軽減させるよう、1日3食の食生活を心がけました。すぐに効果は表れるわけではありませんが、現在までに徐々に値が正常な範囲に近づいています。今年度の健康診断を終えて、期待と不安を抱きながら健康診断の結果を待っています。
これからも特に悪かった項目に注意を向けつつ、健全な体と心でいられるよう食生活に十分に気を付けたいと思いますので、皆さんもご自身の食生活を見直してみてはいかがでしょうか。
私の出身は田村市であります。阿武隈高原の中央に位置し、平成17年3月1日に田村郡7町村のうち滝根町、大越町、都路町、常葉町、船引町の旧5町村が合併し形成しました。田村市は郡山市から東に約30kmの位置にあり、福島県の中通りと浜通りとの結節点となる地域です。
その田村市のご当地グルメで「たむら八菜(やさい)カレー」があります。このカレーは、市内の生産者、直売所、飲食店から構成される「田村市ご当地グルメプロジェクト」を中心に、市内で産出された農作物を最大限に盛り込んだメニューとなっています。たむら八彩カレーについては、市内9箇所でそれぞれ独自の八彩カレーをいただくことができます。

(写真出所:レストランドルフィンの八菜カレー)
「八菜カレー」や「あぶくまの天然水」のほかに地元でとれた山ぶどうを使ったスイーツやワインもありますので、ぜひ田村市に来てご賞味ください。

たむら八菜カレー及びご当地スイーツについては、こちらをご覧ください。
出所:田村市ご当地グルメプロジェクト
http://static.fukushima-ebooks.jp/actibook_data/pht_tamuracurry_2016_0000_20160704_00/_SWF_Window.html
これからも、健康に注意しながらも地元の食材を食べつくしていきます。皆さんも地元の食材から摂りつつ、健康について考えてみてはいかがでしょうか。
※ このコラムは執筆者の個人的見解であり、公益財団法人ふくしま自治研修センターの公式見解を示すものではありません
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