2017.12.6
  普段の生活において「研修」から学んだ事

                                             主任主査 菅野 徹


 
当センターの研修に参加いただいた方へ、研修終了後に「研修受講アンケート(研修が有意義だったか等)」の記入と提出をお願いしており、そのアンケートを見ては、自分なりに「ここが良かった」「ここが良くなかった」と、毎回、一喜一憂しているところであります。
 そのアンケートとは別に、研修終了後に研修生が普段の業務にどのように学んだことを活用してくれるのかと思いつつ、それは仕事に限ったことではなく、日常生活にも活用できると思っています。

 先日我が家で起こった出来事だが、私の家では、家事については、特にこれといって分担はしておらず、私としてはどんな事でも積極的に行おうとしていますが、ある時洗濯カゴに脱水処理を終えた洗濯物があり、家内は忙しそうにしていたので、代わりに干そうとしたところ、
「勝手にやらないで」
と言われ、それ以降は家内に聞いてから家事を行うようにしていました。
 しかし、ある日、洗い物が流し台にたまっていたが、「後でやるのだろう」と思い、放置していたら、
「なんでやってくれないの」
と明らかに不満な表情を浮かべて言われ、不意を突かれてしまいました。どのように行動すべきだったのか迷っていた時にセンターで今年度実施した研修を振り返ってみました。

 新規採用職員(前期)研修科目
 「仕事のポイント」科目では、コミュニケーションの重要性について、ねじれて内容が伝わらないように、何事も推測でなく一つ一つ確認作業をし、「話し手」と「聴き手」が共に理解することが重要である。
 「公務員倫理」科目では、公務員に求められる倫理は、「しなければならない(狭義の公務員倫理)」だけでなく、「したほうが望ましい(広義の公務員倫理)」があり、住民の信頼を得られるよう高い次元の倫理を持って行動することが求められている。

 新規採用職員(後期)研修科目
 「自治体職員としての働き方を考える」科目では、自治体職員の仕事において、マニュアルや上司の指示に従う「明示された役割」と、状況から察する等「明示されない役割」の2つの役割があり、2つの役割を果たしていくことが「働く価値」を生み出す。

 今回の私の生活上の疑問の答えは、一部ではあるがセンターで実施した研修にありました。
 この先も様々な課題・問題に直面しますが、思ったことはどんどん行っていき、コミュニケーションを十分にとっていこうと思います。
 我が子の成長と寝顔に励まされ、家族で助け合いながら、生きていこうと思います。

 センターでは、仕事以外に活用できる研修がこれら以外にも多数ありますので、ぜひ皆さんに受講していただきたいと思います。

※ このコラムは、執筆者の個人的見解であり、公益財団法人ふくしま自治研修センターの公式見解を示すものではありません。